COMMENT[コメント]
- モノの名には意外と深い意味があったのだ。どことなく香港寺院っぽい怪獣の色彩も目に残る。 往年の特撮俳優探しも河崎映画のお楽しみだ! 泉麻人
- 「くだらない!」は我々芸人の間では最高の褒賞だ。しかし、手間暇かけて「くだらない!」ことこそ、 時間の無駄と生き甲斐の両立だ。 人生とは究極の暇つぶしだ。河崎作品に比べれば、我々芸人はまだまだ無意味が足らない。 この作品「バカモノの極み」と認定したい。 水道橋博士
- 『ウルトラマン』から50年、『ロッキー』から40年、『地球防衛少女イコちゃん』から30年、 『大日本人』から10年……。過ぎ行く時を嘆くな!河崎実は、今もみんなの河崎実だ! 町山智浩
- 本作は巨人と怪獣が戦う夢の構図であるが、何よりも長い歴史となった河崎作品を通して思うことは、 河崎実の存在が他の追随を許さない発明であるということである。 みうらじゅん